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リュネビル刺繍とは
パリから350km程東にリュネビルという小さな町があります。リュネビル城や、リュネビル近郊の土を使った陶器で知られる街です。
1800年代初頭(19世紀)、リュネビル刺繍はこの地で生まれました。かぎ針(クロッシェ)を用いて、フランス北部のレース製作の流れをくむもので、チュールに糸でチェーンステッチ施す刺繍技法が始まりとされています。その後、19世紀半ば以降、オートクチュール文化の影響もあり、糸にビーズやスパンコールなどを通して刺す技術が生まれ、より華やかで自由な刺繍へと変化していきました。そして今尚、リュネビル刺繍は、オートクチュールを始めとする高級服飾のための技術として発展を続け、新たな表現を生み出し続けているのです。
MASUMI DATE BRODERIE 刺繍教室では
CHANEL・DIORなどのトップメゾンのオートクチュール刺繍を手掛けるアトリエ「École Lesage」にて習得した技術(リュネビル地方発祥のかぎ針“Crochet de luneville”を用いた技術)を主軸に、様々な素材や技術を用い、本格的なオートクチュール刺繍の技術を学ぶことができます。
また、刺繍技術にとどまらず、製作した刺繍を形にする技術、バッグ製作やアクセサリーへの様々な仕立て方法も学ぶことができます。まずは、クロッシェの仕組みや基本のステッチの練習から学び、徐々にステップアップしていくことができるカリキュラムを組んでいますので、初めてクロッシェを持つ方も安心してスタートしていただけるカリキュラムとなっています。
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